家が大好きな大学生ブログ

家が大好きな大学2年生。書きたいことを書いているので統一感のない記事となっています。

掃除への考え方が変わって家がもっと好きになった話

興味のなかった掃除にハマる
 

去年の秋くらいまでは掃除はやる気になった時しかしてなかった。

中学から高校までは放課後も休日も部活ばかりで疲れていたから、家をきれいにすることなんて考えてなかった。家に帰ると、もうだらだらすることしか頭になかった人間。

 

大学生になって、唯一入ったサークルは活動は活動が不定期なので、平日の授業後はもちろん長期休みも家にいることが多かった。

家で過ごす時間がたくさんあったのに、なぜか掃除をしようとはならなかった。

 

去年の冬くらいのこと。お父さんが毎週日曜に家の掃除をする、と友達から聞いた時、

なんでかわからないけど、「あ、家帰ったら掃除しよ。」って気持ちになった。我ながら動機が謎すぎる。でも、急に掃除のやる気スイッチが入るのは共感してもらえると思う。

そして思い立ってから一か月くらいの休日は家じゅうを掃除しまくった。親に感謝されたりしてそれが何気に嬉しくて、楽しい掃除ライフを送っていた。

 

 

 掃除の倦怠期を乗り越える

掃除をやるようになったはいいが、そのうち、掃除をしてもすぐにホコリが目に付くのが嫌になってきた。

やった感がない、なんでこんなにすぐ汚くなるんだ、と思っていた。

 

ある時ふと、自分は毎日お風呂に入ってきれいにしているということに気づいた。

家を掃除する回数は自分がお風呂に入る回数より圧倒的に少ないのに、めんどくさく思うのはなんでなんだろう。家を掃除する方が運動量が多いから、時間がかかるから、疲れるから。

 

いろいろ考えた結果、家はすごい、ということに行き着いた。暑さや寒さから守ってくれるし、強風が吹いてもちゃんと自分の住所に建っているし、いっぱいものが置いてあるけど壊れないし。家ってなんて偉大なんだろう。感謝してもしきれないな。

 

そんなことを思うようになってからというもの、家にとても感謝するようになった。こんなに私に豊かな生活を与えてくれているのに、自分のことは毎日洗っているのに週2回くらいの掃除をめんどくさがって、自分は傲慢だなあと思った。

 

いつもありがとう、と思いながら階段や床、棚、洗面所などを掃除してみた。驚くほどめんどくさいと思う気持ちは全く現れなかった。家がきれいになって気分はうきうきで、大好きな家が大大大好きになった。

 

ちなみに私は実家暮らしで、家の掃除係のポジションを確立しつつある。なんなら皿洗いとかもしちゃっている。将来の旦那さん的な人はいないが、主婦になる準備は着々と進んでいる。

 

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 親が貰ってきた花束がとても私好み。