服はたくさんあるのに着る服がない問題の解決法
服はたくさんあるのに来る服がない、という矛盾に悩む人は多いと思います。遊びに行く前日になって着る服がない!と焦るのは、私にとってあるあるです。
大学生活は毎日私服だし、寝る前は明日着る服を決めるのに苦労していました。着回しのコツ、簡単におしゃれに見える方法などいろいろな本を読み漁りました。そこで見つけたのは、”買い物に行く前に何を買いに行くのかを決める”、”手持ちの服に足りないアイテムを買う”ということでした。
買い物に行く前に何を買いに行くのかを決める
何を買いに行くのか決めるといっても、ここのお店のこれ、とかいうわけではありません。ボーダーのTシャツ、明るい色のデニムパンツ、といったおおまかなことを決める、ということです。
これは本当に効果がありました。何が欲しいのかが分かっているので、なんとなく買ってしまう事がなくなります。私だけかもしれませんが、何となくいいかもと思って買った服は結局タンスの肥やしとなることが多いので、この考えは節約にもつながるのではないかと思っています。セールで何となく服を買ってしまう人にもおすすめの考え方です。
実際に、買い物の失敗や衝動買いが減りました。お店にふらっと入っていいなあと思う服があったとしても、いったん家に持ち帰ろう、と冷静に考えることができるようになりました。
また、友達と服を買いに行くとたくさん買うね、と言われるのですが、買って失敗したなあと思うものは全然ありません。むしろその洋服を着るたびに、買ってよかったと感じます。
手持ちの服に足りないアイテムを買う
「可愛いと思って買った服が手持ちの服と合わない=服はあるのに着る服がない」
これが着る服がない問題の核心だと私は考えています。そしてこれを解決してくれるのが前述した考えであり、手持ちの服に足りない服を買うということだと思うのです。
手持ちの服に足りない服を買うという考え方を知った時、これが着回しをするということかと衝撃でした。そりゃ着る服がないなんてことになるはずがないな、と。
手持ちの服の幅を広げられるようなアイテムを買い足す。本来はそれが普通のことなのでしょう。しかし季節が変わればいろんな種類の洋服がお店に並び、ブームもあります。そして可愛いからというだけで買ってしまう。
なんだかそういうものに踊らされていたのかなと思ったりもします。
話を戻しますが、この考え方は着回しが上手になるだけではなく、流行をうまく取り入れることができるということでもあるのではないでしょうか。流行の種類はいくつかありますが、手持ちの服に合うものだけを買うので着る服に困ることはないはずです。
着回しは大事だけど流行の服も着たい、が叶うのです。
最後に
暖かくなってきて春服を買いに行く方も多いと思います。この記事がお買い物の役に立てばと思います!
最後までお読みいただきありがとうございました。