読書は未来の自分への投資
本を読むようになったのはここ一年くらいのことです。
過去記事にも書いた通り、大学一年生の間は自由な時間が多かったのです。
大学生のうちにたくさん本を読むべき、と親に言われていたのが本を読むようになったきっかけです。
私の場合、欲しい本をアマゾンでポチっていると余裕で1万円を超えます。
私はバイトをせず、お小遣いと貯金が資金源だったので、本にそんな額使うのはもったいないかなと躊躇っていました。
大学はみんなおしゃれでお金を使うなら洋服に使いたい。
ですが冷静になって考えてみてください。
自分が生きている間絶対に合えないような人の考えを2000円ほどで知ることができる。
作家の方が膨大な時間をかけて書いた小説を、文庫本なら600円ほどで買うことができる。単行本だとしても1500円ほど。
これは高いのでしょうか。
簡単に会えない人に会うだけで2000円以上はしますし、作家の方の労力を考えると600円でいいの?という感じです。
そうして本を読むようになった結果、
大学一年の前期のレポート全く言葉が浮かばず散々だったのが、後期は最高評価をもらうことができました。以前より文章をスラスラ書けるようになった実感もありました。
また、自分と近い考えの人の本に出合えたことで、自分はこれでいいんだと心の支えにもなりました。
少し大げさかもしれませんが、本を読むことが自分の血となり肉となっているのです。
タイトルの、本は未来の自分への投資、という言葉は読書についてネット検索していて見つけた言葉なのですが、
読書をしてみて本当にその通りだなあと感じています。
最後に
読書を始めてまだ一年なのに偉そうなことを言ってしまいましたが、 読書をすることには大きな価値があると思っているので、この記事が読書を始めるきっかけづくりになればと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました!